中小企業サイバーセキュリティ対策関連の情報の備忘録

CyberSec diary

サイバーセキュリティ対策として、特に中小企業、個人でも考慮すべき対策にフォーカスした情報の備忘録です。

ガイドブック『中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意』Ver.2.0 【工事中】

ガイドブック『中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意』Ver.2.0

ガイドブック『中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意』Ver.2の内容を掲載しております。
下記、リンクよりご覧になりたい形式、項目を選択してください。

※掲載の情報は令和3年4月現在のものです。

電子書籍としての閲覧(EPUB版)

  • 特に、スマホなど小さなディスプレイを備えた端末で、読むことに適しています。
  • リフロー型で作成されており、視力に応じて、文字を拡大・縮小して閲覧することができます。

ブラウザでの閲覧

電子書籍ビューアでの閲覧

※【参考】主な電子書籍ビューア

  • EPUB形式の電子書籍を閲覧できるビューアは各種ありますが、その一例を紹介します。利用者の環境や使い勝手に応じて、選択して閲覧してください。

電子書籍提供サイトからのダウンロード【準備中】

  • 閲覧の利便性を向上させ、広く利用していただくために、各種電子書籍提供サイトからダウンロードして閲覧できるようにする予定です。

冊子体イメージの閲覧・印刷(PDF版)

  • 固定レイアウトで作成されており、PC、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
  • ダウンロードして、AcrobatReaderで閲覧すると、冊子体のように見開きで閲覧できます。
  • 冊子体としての利用をご希望の方は、PDF版を印刷してご利用ください。

Mission毎の閲覧(Web版)

MISSION0 はじめに

MISSION1 知っておきたいサイバー攻撃の知識

MISSION2 すぐやろう!対サイバー攻撃アクション

MISSION3 経営者は事前に何を備えればよいのか?

MISSION4 もしもマニュアル

MISSION5 やってみよう!サイバー攻撃対策シミュレーション

MISSION6 インフォメーション

参考情報

ガイドブックには掲載していませんが、参考となる情報を掲載しています。

関連情報

ガイドブックの更新情報等

2021年6月15日 EPUB版を公開しました。
2021年3月26日 ver2.0を公開しました。

ガイドブックの利用について

ガイドブックの冊子および電子ファイルについては、東京都が著作権保有しておりますが、営利目的でなければ、利用に関して事前の申請等は必要ありません。
ファイルについては、全体を利用されるのであればそのままご利用いただけます。
また、ファイル一部分のご利用であれば、出典を明記して頂ければご利用いただけます。
なお、冊子体の発行は未定ですので、電子版を有効にご活用ください。

【ニュースクリップ】「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 」について

www.nisc.go.jp

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)では、従前より、一般国民向けに、「インターネットネットの安全・安心ハンドブック」を作成し、NISC Webサイトほかにて公開しております。 このたび、特に小規模な事業者や、セキュリティ担当者を置くことが難しい企業及びNPO(特定非営利法人)に向けて、サイバーセキュリティをわかりやすく解説した、「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック」を作成いたしました。

現時点においては、PDF版のみです。 「インターネットの安全・安心ハンドブック」 のレベルで、中小企業の経営者、業務担当者向けに整理されたもののようです。

【ニュースクリップ】サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)を策定しました【経済産業省】

www.meti.go.jp

経済産業省では、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させることにより実現される「Society5.0」、様々なつながりによって新たな付加価値を創出する「Connected Industries」における新たなサプライチェーン(バリュークリエイションプロセス)全体のサイバーセキュリティ確保を目的として、産業に求められるセキュリティ対策の全体像を整理した「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」を策定しました。」

サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークVer1.0のポイント

サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークVer1.0

サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークVer1.0の概要

【ニュースクリップ】サイバーセキュリティ協議会について

改正サイバーセキュリティ基本法(2018年12月)に基づいて、 サイバーセキュリティ協議会が設置されました。

事務担当はJPCERT/CC

タスクフォース(第一類構成員・第二類構成員)と一般構成員に分類。

第二類構成員、一般構成員は、主に国の行政機関、地方公共団体、重要インフラ、教育研究機関、一般企業等からなる。

サイバーセキュリティ協議会(NISC)

www.nisc.go.jp

官民連携のサイバー攻撃対策、きっかけは「WannaCry」 五輪前に高まる必要性 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/03/news057.html www.itmedia.co.jp

【ニュースクリップ】政府のIoT機器調査、無差別の「力業」に踏み切った背景は

www.itmedia.co.jp

法改正そのものからほとんど周知されていなかった事業であり、今後、色々と混乱が予想されます。

~~~~~以下、引用~~~~~

蛇足ですが、もう1つ気になることがあります。この名前を悪用したさまざまな「詐欺」の登場です。フィッシング詐欺かもしれませんし、偽のセキュリティ警告を表示するアドウェア、電話による詐欺かもしれません。これらを防ぐための手だてもぜひ講じていただきたいところです。

【ニュースクリップ】ブラウザにパスワードを保存するのはアリなのか?

www.bizcompass.jp

ITスキルレベルによって、推奨すべき対策の判断が難しいところです。

以下、引用

「パスワードの使い回しをなかなか止められないが、パスワード管理ソフトを使うのもハードルが高いと感じている人は、パスワードをブラウザに保存しても良いから(覚える必要はないから)、サービス毎に異なるランダムなパスワードを設定することを優先させた方が良いのかもしれません。」

【ニュース】終わる「セキュリティ至上主義」、拡がる「セキュリティ格差社会」

終わる「セキュリティ至上主義」、拡がる「セキュリティ格差社会」 徳丸浩氏×三輪信雄氏×石川滋人氏 対談|ビジネス+IT

「全員シンクライアント、PC持ち出し禁止、USB禁止、業務に無関係のサイトは閲覧禁止……。こういったすべてを縛るセキュリティでは、企業として成長することは困難」

「商品を購入して決済ボタンを押すと、偽の入力画面を表示して、カード情報を盗みます。しかし、ここで終わるとすぐにバレるので、エラーメッセージを出して、もう一度入力を促すメッセージを出したあと、今度は本物の入力画面に飛ばすのです。そこで正しく決済されて商品も届くので、バレにくいというわけです。」